現代アートと法律

10月27日

講師に「Arts and Law ファウンダー」の作田知樹さんをお迎えして
「現代アートと法律」の関係をレクチャーしていただきました。

作田さんはアートと法律について専門的な知識を持っている人が少ないことに気付き、自らその両方を勉強されてきたそうです。

作品に上って、落ちて怪我をしたら・・・
そうならないためにはどうしたらいい?

アートの著作権とは?
アーティスト本人が作品に落書きしたら?

アートで問題になる「表現の自由」とは

 

一見表現の世界と法律は遠く感じられるものではありますが、その関係はとても重要だという事を様々な具体事例を用いて紹介していただきました。

 

受講生の中からは

「法律との関係は難しいものだと敬遠してきたが向き合い方がわかった」

「アートプロジェクトを行う上で法律の側面を無視できないことを知った」

そして何より

「作田さんのようにアートに関する法律を相談できる方の存在を知れたことがこの講座に出席した一番の収穫です」

との声が上がりました。

 

作田さんがおっしゃるように
「アートの世界と産業の世界の境目がなくなってきている」現代において、
「表現の自由は保護されているが、芸術の自由は表現の自由で特に優越的な地位を占めているわけではない」日本において、

アートマネジメントを行う場合、外部からの規制に関しても丁寧に議論し相互の理解を深めながら調整が必要であり、そのためには法律との関係も無視できないものである、という事がこの講座から学べました。

 

今回は希望者に、講座終了後に講師の作田さんとの交流会を設けました。

講座中の緊張もほぐれ歓談出来た様子でした。